ブリジストン LB1の評価は?TB1との違いや後悔しないサイズ選び
昨今の健康志向の高まりや、公共交通機関を避けたパーソナルな移動手段へのニーズ増加に伴い、自転車通勤・通学を始める方が増えています。
特に、ママチャリ(軽快車)よりも速く、本格的なロードバイクよりも扱いやすい「クロスバイク」は、老若男女を問わず圧倒的な人気を誇ります。その中でも、日本の道路事情やユーザーの利便性を知り尽くしたトップメーカー、ブリヂストンサイクルが放つ「LB1」は、今最も注目すべきエントリーモデルの一つです。
しかし、いざ購入を検討すると、「LB1の評価のリアルな声はどうなのか?」「大ヒットモデルであるTB1と比較して、どちらが自分にとっての正解なのか?」と、迷ってしまう方も少なくありません。
LB1は単なる移動手段としての自転車ではなく、毎日の生活を彩り、快適にするためのツールです。そのため、長く付き合っていくためには、事前に細かなスペックや実用性を把握しておくことが極めて重要です。
特に、フル装備で利便性を追求したブリヂストンLB1デラックスの評価の内容や、自分の体格に適したモデルの選び方、雨の日の不快感を解消する泥除けの構造、夜間の走行を安全にサポートするライトの性能など、チェックすべき項目は山積しています。
また、荷物を運ぶためのカゴの追加方法や、身近なサイクルベースあさひなどのショップでのアフターサービスについても、検討材料に欠かせません。
本記事では、LB1とTB1の細かな違いをスペック表レベルで比較しつつ、どのような生活スタイルにどちらのモデルがフィットするのか、多角的に分析・解説していきます。
- ブリヂストンがLB1に込めたコンセプトと、TB1との決定的なスペックの違い
- 失敗しないためのLB1の適正身長と、サイズ選びの際の注意点
- 日常使いを劇的に快適にする泥除け、ライト、カゴといった装備の真価
- あさひ等の店舗で購入する際のメリットと、デラックスモデルを選ぶべき人の特徴
ブリジストン LB1の評価を徹底分析!気になるスペックとTB1との違い
本章では、LB1の基本的な素性を明らかにするとともに、最大のライバルとも言えるTB1との比較を軸に、その価値を深掘りしていきます。以下の項目に沿って解説します。
- 基本からチェック!ブリヂストンのLB1の主要スペックと開発背景
- どっちが買い?LB1とTB1の違いを走行性能とコスト面から徹底比較
- 乗りやすさを左右するブリジストンのLB1に適した身長の目安とジオメトリ
- 雨上がりも安心なブリジストンのLB1に標準装備された泥除けの利便性
- 夜道での視認性をチェック!ブリヂストンのLB1に付属するライトの性能と種類
基本からチェック!ブリヂストンのLB1の主要スペックと開発背景

LB1外観(画像出典:ブリヂストン公式HP)
ブリヂストンのLB1は、一言で言えば「スポーツバイクの軽快さと、シティサイクルの実用性を高次元で融合させたクロスオーバーバイク」です。
開発の背景には、本格的なスポーツバイクは価格が高く、泥除けやカゴなどの装備を買い足すとさらに高額になってしまうというユーザーの悩みがありました。これに対しLB1は、最初から必要な装備をパッケージ化しつつ、アルミフレームを採用することで軽量化を実現。5万円前後という戦略的な価格設定で投入されました。
フレーム素材には、ブリヂストン得意のアルミ合金を採用。スチール(鉄)製のフレームに比べて錆びにくく、車体が軽いため、駐輪場での取り回しや坂道での漕ぎ出しが非常にスムーズです。
タイヤサイズは27インチを採用しており、これは日本のシティサイクルで最も一般的なサイズであるため、万が一のパンク時の修理やタイヤ交換も、街の自転車店で容易に対応してもらえるという安心感があります。
変速機には、世界的シェアを誇るシマノ製の6段外装変速を搭載。ハンドル右側のグリップレバーを回すだけで直感的にギアを変えられるため、初心者でも迷わず操作できます。
また、スタンドやサークル錠も最初から付属しているため、購入したその日からすぐに日常の足として活躍できるのが、LB1の基本スペックにおける最大の強みです。
| 仕様項目 | 内容 |
| モデル名 | LB1(エルビーワン) |
| タイヤサイズ | 27×1-3/8インチ |
| フレーム素材 | アルミフレーム |
| 適正身長(目安) | 150cm以上 |
| 車両重量 | 14.4kg |
| 変速段数 | 外装6段シマノサムシフター |
| フロントライト | バッテリーライト1000(電池式) |
| 後輪ブレーキ | ローラーブレーキ(音鳴りしにくい) |
| 標準装備品 | サークル錠、サイドスタンド、泥除け |
| 盗難補償 | 3年間盗難補償付き |
どっちが買い?LB1とTB1の違いを走行性能とコスト面から徹底比較
ブリヂストンのラインナップにおいて、LB1の兄貴分的な存在として君臨しているのが「TB1」です。見た目が非常に似ているため、LB1とTB1の違いについて悩むユーザーは非常に多いのが現状です。ここでは、その差を詳しく紐解いていきましょう。

ブリジストン TB1(画像出典:ブリヂストン公式HP)
まず大きな違いは、変速段数とギアの質です。TB1は7段変速を採用しており、LB1の6段に比べて、より坂道の傾斜や走行速度に合わせた細かなギア選択が可能です。
さらに、TB1には「パワーモジュレーター」付きのVブレーキが搭載されており、急ブレーキ時の前転を防止する安全機能が備わっています。一方、LB1はフロントがキャリパーブレーキ、リアがローラーブレーキという構成で、これはメンテナンス性が高く、鳴きにくいというメリットがあります。
ライトの給電方式も決定的な違いです。TB1は前輪のハブ(軸)で発電するオートライトを標準装備していますが、LB1の標準モデルは電池式のバッテリーライトです。
利便性ではTB1に軍配が上がりますが、その分、販売価格には1万円以上の差が出ることが一般的です。
LB1 vs TB1 比較表
| 比較項目 | LB1(エルビーワン) | TB1(ティービーワン) |
| 変速段数 | 6段変速 | 7段変速 |
| ギアの特性 | 標準的な街乗り仕様 | 傾斜や速度に合わせやすい多段仕様 |
| フロントブレーキ | キャリパーブレーキ | Vブレーキ(パワーモジュレーター付) |
| リアブレーキ | ローラーブレーキ | Vブレーキ |
| ブレーキの特徴 | メンテナンス性が高く、音が鳴りにくい | 制動力が高く、安全機能で前転を防止 |
| ライト給電方式 | 電池式バッテリーライト | ハブダイナモ式(オートライト) |
| 主なメリット | リーズナブルでメンテナンスが楽 | 高い走行性能と優れた利便性・安全性 |
| 価格帯 | 比較的安価 | LB1より1万円以上高い傾向 |
一般財団法人自転車産業振興協会:自転車国内販売動向調査のデータによると、近年は価格と性能のバランスを重視する「コスパ志向」のユーザーが急増しています。短距離の移動がメインであれば、LB1を選択して浮いた予算でヘルメットやカゴを購入するというのが、賢い選択肢と言えるでしょう。
乗りやすさを左右するブリジストンのLB1に適した身長の目安とジオメトリ

ミニモビジャーナルイメージ
自転車のサイズ選びにおいて、身長は最も基本的な指標ですが、LB1のようなクロスバイク形状の場合は「股下」の長さも重要になります。ブリジストンのLB1に適した身長は、メーカー公表値で150cm以上となっています。
LB1は27インチのホイールを採用しているため、どうしても車体の最低地上高がある程度決まってしまいます。150cm前半の方の場合、サドルを一番下まで下げてもつま先立ちになる可能性がありますが、LB1のサドルは形状が工夫されており、足つき性を高める設計がなされています。
逆に175cm以上の方が乗る場合は、サドルをかなり高く上げることになりますが、ハンドル位置とのバランスで少し前傾姿勢が強くなるため、よりスポーティな走りが楽しめます。
ただし、185cmを超えるような高身長の方にとっては、フレームが少しコンパクトに感じ、膝がハンドルに近づきすぎてしまう懸念もあります。
身長が適応範囲の境界線にある場合は、実際に店舗で跨ってみるだけでなく、ペダルを一番下まで踏み込んだ際の膝の曲がり具合を確認することが、長距離を走っても疲れないためのポイントです。
雨上がりも安心なブリジストンのLB1に標準装備された泥除けの利便性
本格的なクロスバイクを購入した人の多くが、後から買い足して後悔するのが「泥除け」です。
スポーツ性を重視するバイクでは泥除けがオプション扱い(別売り)のことが多く、しかも簡易的なものだと激しい振動でズレたり、見た目が不格好になったりしがちです。
その点、ブリジストンのLB1に備わった泥除けは、フレームカラーに合わせた専用設計のフルフェンダータイプです。前輪・後輪ともにタイヤの半分近くを覆う形状のため、雨の日はもちろん、雨上がりの水たまりを通った際の跳ね上げも最小限に抑えます。
スーツや制服の背中が汚れるのを防いでくれるため、ビジネスマンや学生にとっては死活問題とも言える重要な装備です。
また、ブリヂストンの泥除けは耐久性の高いポリカーボネートやスチールを使用しており、長年の使用でも歪みにくいという定評があります。
この「最初から、完璧な形でついている」という点が、日常使いにおけるLB1の高い評価を支えているのです。
夜道での視認性をチェック!ブリヂストンのLB1に付属するライトの性能と種類

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夜間の安全走行において、ライトは自分が行き先を照らすだけでなく、相手(車や歩行者)に自分の存在を知らせる「被視認性」の役割も果たします。ブリヂストンのLB1に付属するライトは、LEDを用いたバッテリーライトです。
標準モデルに付属するライトは、ハンドルバーにクランプで固定するタイプで、1,000カンデラ程度の明るさを確保しています。街灯のある市街地であれば十分なスペックですが、街灯の少ない田舎道や夜間の河川敷などを走る場合は、少し心もとなく感じるかもしれません。
経済産業省:自転車の安全利用に関する報告書などの資料でも指摘されている通り、夜間の交通事故防止には前方への照射能力が不可欠です。もし、LB1の標準ライトでは暗いと感じた場合は、より広範囲を照らせるUSB充電式の高輝度ライトを併用するか、後述するオートライト仕様のデラックスモデルを最初から選択することをおすすめします。
通勤通学に最適なブリジストン LB1の評価!オプションや購入場所を解説
第2章では、購入後に後悔しないためのカスタマイズや、上位モデルの存在、そして最適な購入場所について、より実践的な視点で解説します。
- 荷物を運ぶなら必須!ブリヂストンのLB1へのカゴの追加方法と種類
- 究極の利便性を追求!ブリヂストンが展開するLB1デラックスの評価
- 失敗しない究極の選択!ブリジストンのLB1とTB1のどちらを選ぶべきか
- メンテナンスも万全!LB1をブリヂストン製品としてあさひで購入するメリット
- まとめ:コスパ最強のクロスバイク!ブリジストン lb1 評価と選び方のポイント
荷物を運ぶなら必須!ブリヂストンのLB1へのカゴの追加方法と種類

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クロスバイクを日常的に利用する上で、多くのユーザーが直面するのが「荷物の置き場所」という問題です。
リュックを背負って走行するのも一つの手ですが、夏場は背中の蒸れが気になりますし、重量のある荷物を背負うと重心が高くなり、バランスを崩しやすくなるデメリットがあります。そこで重要になるのが、ブリヂストンによるLB1専用のカゴの存在です。
LB1には標準ではカゴが装備されていませんが、純正のフロントキャリアを介してバスケットを後付けすることが可能です。ブリヂストン純正のカゴは、LB1の軽快な外観を損なわないよう、細身のワイヤーを使用したスポーティなデザインが特徴です。
それでいて、通学用の指定カバンや標準的なビジネスバッグが横向きにすっぽりと収まる十分なサイズを確保しています。
カゴを取り付ける際は、ライトの取り付け位置をキャリアの前面に移動させることができるため、荷物によってライトの光が遮られる心配もありません。このあたりの細やかな設計は、さすが日本メーカーのブリヂストンと言えるでしょう。
汎用品のカゴでも取り付けは可能ですが、取付強度やライトとの干渉を考えると、専用設計の純正品を選ぶのが最も安全で確実なカスタマイズと言えます。
究極の利便性を追求!ブリヂストンが展開するLB1デラックスの評価
より高い利便性を最初から求める層にとって、ブリヂストンによるLB1のデラックスモデルの評価は極めて高いものとなっています。デラックスモデルと標準モデルの最大の違いは、なんといっても「オートライト」と「フロントキャリア」が標準装備されている点にあります。
デラックスモデルに採用されているライトは、前輪のハブ部分で発電する「ハブダイナモ式」です。走行中に常に発電されるため、電池の消耗を気にする必要がなく、センサーが周囲の暗さを感知して自動的に点灯・消灯を行います。
特に部活動で帰りが遅くなる学生や、残業帰りの社会人にとって、ライトのつけ忘れを防げるこの機能は、事故を未然に防ぐための重要なセーフティネットとなります。
さらに、最初からフロントキャリアが備わっているため、カゴの取り付けもボルトオンで簡単に行えます。初期費用は標準モデルより数千円ほど高くなりますが、後からライトやキャリアを個別に購入・取り付けする手間と費用を考えれば、デラックスモデルのトータルでのコストパフォーマンスは非常に優れていると評価されています。
失敗しない究極の選択!ブリジストンのLB1とTB1のどちらを選ぶべきか

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購入を決める前に、改めてブリジストンのLB1とTB1のどちらが自分のライフスタイルに最適かをじっくり検討してみましょう。一見すると似ている両モデルですが、細部を比較すると明確なターゲットの差が見えてきます。
TB1は、より長距離の通勤・通学(目安として片道5km以上)を想定したモデルです。7段変速による細かなギア比の調整や、雨天時の制動力に優れた「パワーモジュレーター付きVブレーキ」など、よりスポーツバイクに近い装備を持っています。
一方、LB1は日常の使い勝手と価格の安さを最優先したモデルです。片道3km程度の駅までの足や、近隣への買い物などが主目的であれば、LB1の6段変速でも十分すぎるほどの機動力があります。
また、メンテナンスの頻度についても差があります。TB1は高性能な分、定期的な調整が走行フィールに大きく影響しますが、LB1は堅実なパーツ構成のため、初心者でも扱いやすいという利点があります。
自分の走るコースの坂道の多さや、走行距離、そして予算を天秤にかけた時、多くのユーザーにとって「必要十分」を満たしてくれるのがLB1の魅力なのです。
メンテナンスも万全!LB1をブリヂストン製品としてあさひで購入するメリット
自転車は「どこで買うか」が、その後の寿命を左右すると言っても過言ではありません。特に、LB1をブリヂストンの正規販売店であるあさひで選ぶことには、大型専門店ならではの大きなメリットがあります。
全国に店舗を持つ「サイクルベースあさひ」は、ブリヂストン製品の取り扱い実績が非常に豊富であり、専門のメカニックによる完璧な組み立てと調整が行われた状態で納車されます。
あさひで購入する際の最大の強みは、独自の保証サービスである「サイクルメイト」に加入できる点です。これにより、3年間の無料点検や、盗難補償、防犯登録などがセットになり、万が一のトラブルの際も全国の店舗で対応が受けられます。
LB1のようなアルミフレームの自転車は、最初の1〜2ヶ月でブレーキワイヤーや変速ワイヤーがわずかに伸びる(初期伸び)ことがありますが、あさひなら通勤の途中に立ち寄ってサッと調整してもらうことが可能です。
ネット通販での購入も便利ですが、命を預ける乗り物だからこそ、信頼できるプロの整備とサポートが受けられるあさひのような実店舗での購入は、結果として長く安全に乗るための近道となります。
まとめ:コスパ最強のクロスバイク!ブリジストン LB1 評価と選び方のポイント

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本記事を通じて解説してきたブリジストンLB1の評価の要点を、以下の15項目で整理しました。
購入検討の際の最終チェックリストとしてご活用ください。
- ブリヂストンのLB1は、実用性とスポーツ性を両立したコスパ抜群のクロスバイクである。
- アルミフレームの採用により、同価格帯のシティサイクルよりも圧倒的に軽量。
- シマノ製6段外装変速により、市街地走行において十分な機動力を発揮する。
- TB1との違いは、主に変速段数、ブレーキの種類、ライトの給電方式にある。
- 適正身長は150cm以上。27インチという汎用性の高いタイヤサイズが特徴。
- 泥除けが標準装備されており、雨の日の走行でも衣服を汚さない実力がある。
- 標準ライトはバッテリー式。必要に応じて高輝度タイプへの交換も検討すべき。
- カゴの装着は純正キャリアを使用することで、安定性とデザインを両立できる。
- デラックスモデルはオートライトを搭載し、夜間走行が多いユーザーに最適。
- あさひ等の専門店で購入すれば、定期的なメンテナンスや保証が充実する。
- タイヤはブリヂストン製の耐パンク性能に優れたものを採用しており、摩耗に強い。
- サドルは長時間の乗車でもお尻が痛くなりにくい直付けサドルを採用。
- サークル錠が標準装備で、買い足しの必要がなく防犯性も高い。
- スタンドが最初から付いているため、街中での駐輪場所を選ばない。
- 総評として、通勤通学の最初の1台として、非常に失敗しにくい優等生な自転車である。




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